セクシーになるためには、あなたが持っている「要素=強み」に気付いてあげること。
では一体どうすれば自分の強みを知ることができるのでしょうか。
今まで他人から褒められたところを思い返してみる。
一番手っ取り早い方法が、今まで他人から褒められたところを思い返してみる。
「笑顔が似合うね。」 と言われたことがあるなら、その方にとってあなたの笑顔は魅力的だったわけです。
ただ日本人は謙遜や照れ隠しをしがち。
そこは素直に受け入れてしまった方が得だと思います。
そっか、私って笑顔が素敵なんだ、と素直に受け止めましょう。
彼氏に肌がきれいだねって褒められたら、女友達から黒髪が似合うって褒められたら、嬉しいですよね? 今まで他人から褒められたこと、思い返してみてください。
こんなことを言うと、どこどこを褒められたから・・・私の強みはここなんだ!って思いがちですが、実はちょっと違います。
どこを褒められたかが重要なわけではなない。自分にも褒めてもらえる要素があるんだってことを認識する。
どこを褒められたかが重要なわけではなくて、自分にも他人から褒めてもらえるような要素があるんだってことを改めて認識してほしいんです。
とかくみんな自分には批判的になりがちです。
自分の欠点ばかり目についてしまうものです。
でも、実際は違う。 確かに私はちょっとお腹が出てる、だけど私にはこんな素敵なところもある、だから別にいいじゃない、ぐらいの余裕を持ってほしいのです。
そんな余裕がある人こそ、その人の人間性から出るセクシーさをぷんぷん醸し出している人が多いように思います。
うわべだけのセクシーさには敵わない色気を味方につけられたら素敵。
だから、いっぱい自分を褒めて、認めてあげて、自分を愛してあげる。
そうやって自分に自信がつくと、女性って驚くほど綺麗になります。
その自信こそが、内面から溢れ出る余裕であり、女性性が映し出すセクシーさだったりするんです。
セクシーな人は至って自然体。 でも彼女たちは自分のいいところを知って、自分を愛おしいと認めてあげられている人。
セクシーになる秘訣って、そういうことなんじゃないかな、と私は思うのであります。
ベリーダンスレッスンに限らず、丸一時間鏡の前に立って、自分を見つめてあげる時間。
そういう時間をとってあげるのも女磨きの秘訣なのかもしれません。